【特集】部員に愛を サポートのプロ、アメフット部

アメフット部のマネージャー・トレーナーはまさにプロフェッショナル。他の部なら、マネージャーがすべて受け持つ仕事を分業している。【4月28日 神戸大NEWS NET=UNN】?

 マネージャーは事務仕事全般を担当する。チケットやポスター、イヤーブックの作成はもちろん、練習中は水の準備、アイシング、整地まで、その内容は多岐にわたる。対戦相手のスカウティングもマネージャーの仕事だ。対外的な仕事が主なため、選手に対してできることはトレーナーに比べると少ない。「試合前などは、私たちには信じることしかできないんです」とマネージャーの一人は話す。忙しすぎてやめたくなることもある。しかしそんなときにファンからの声を聞くと、応援されていることを実感できるのだという。
 選手に対する不満を聞くと、「いっぱいあるんだろうけど、感覚が麻痺してしまってる。あえて挙げれば、練習後に食べるバナナの皮を渡してくることですね」と笑って答えた。 ?

 トレーナーの仕事はひとつ。選手の体を管理すること。具体的には、トレーニングの指導を行う。アメフットはけがが多く、リハビリメニューも考える。けが人には、けがが悪化するリスクの高さをうまく伝えなければならない。「練習に参加したい選手の気持ちはわかりますが、それでも無理はさせられない。葛藤です」(トレーナー)。
 練習外でもやるべきことは山積みで、授業との両立が難しい時もあるほど。そのうえ、入部後すぐにテストを受けなければならないなど、責任は重い。トレーナーの先輩から厳しく怒られたこともたびたびあるという。それでも、「充実してます。それに、この4年間の忙しさを経験しておけば、社会に出ても少々の忙しさは苦にならないと思います」と前向きだ。
 選手については「自分の体の管理をもっとしっかりやってほしい。『いくらなんでもこれはできるんじゃない』って思うことがあります」と手厳しい。?

Photo そんなマネージャー・トレーナーに対し、小澤主将(工・4年)はあくまで選手と同じように接する。「お互い妥協せずにやりたいので。仕事ができなければ怒ります」。厳しい言葉の裏には、マネージャー・トレーナーへの信頼感がある。最後は「目に見える形で僕らをサポートしてくれているので、本当に感謝しています」と締めくくった。?

 サポートのプロとして選手らを支えるアメフット部のマネージャー・トレーナー。「一緒に頑張って勝ちましょう」(マネージャー)、「フィールドに出たら信じるしかないので、頑張ってほしいです」(トレーナー)とそれぞれ選手らへエールを送る。役割分担をしていても、優勝を願う思いはひとつだ。

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