関西学生アメフット連盟のオールスターゲーム「NEW ERA BOWL 2009」（ニューエラボウル）が7月4日、王子スタジアムで行われた。神戸大からは13人が選抜され、関学、米スタンフォード大などとともにブルースターズとして出場。立命、京大、米カリフォルニア州立大ロサンゼルス校などで構成されたホワイトスターズに23－26で逆転負けを喫した。【7月7日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】?


　神戸大からは主将のDL小澤（工・4年）など13人が選ばれた。当初メンバーに入っていたWR大園（発達・4年）は出場を辞退。小澤、WR東内（工・4年）、RT津野（発達・4年）が先発出場した。
　試合はホワイトスターズがFGで先制。第2Qにはブルースターズが2本のTDで逆転したものの、第4Qに2本のTDを決められて試合が決まった。
　ブルースターズの副将を務めた小澤は「異文化コミュニケーションが出来て楽しかった。（他大学の選手とプレーし）秋に向けて参考になった」と早くも秋季のリーグ戦を見据えていた。小澤とともに3年連続で選出された東内は、2回のレシービングで14ヤードを獲得。「（3回の出場で）ちゃんと出るのは初めて。ちゃんと仕事を果たせた」と笑顔で話した。

●ニューエラボウル2009（7月4日・王子スタジアム）
ホワイトスターズ　3　9　0　14　＝26
ブルースターズ　　0　13　3　7　＝23