一人一人の思いを 「JAZZ PARTY 2009」

関西の大学に所属するジャズコンボ(少人数バンド)が出演する「JAZZ PARTY 2009」が10月11日、池田市民会館アゼリアホールで開かれた。神大からは「軽音楽部JAZZ」の「悩めるシェフチェンコ」が出演し、コンボならではのジャズの音色で観客を魅了した。【10月14日 神戸大NEWS NET=UNN】?

 同イベントは全国的に数少ない学生ジャズコンボ(少人数バンド)の発表の場として学生が主体となって2000年に旗揚げされ、今年で10周年を迎える。「学生の中にも真剣に音楽に取り組んでいる人がいる。音楽に対する真剣な思いを感じてもらいたい」と実行委員長の黒田竜之介さん(関学・3年)は「JAZZ PARTY 2009」にかける思いを話す。

 「軽音楽部JAZZ」の有志6人からなる「悩めるシェフチェンコ」はプログラムのトップバッターを飾った。「ビックバンド(多人数バンド)はアンサンブルを重視する。コンボはソロなど自由にでき個性を出しやすい」と辻恭平さん(発達・4年)は少人数だからこそ表現できる良いところを話す。実際に演奏では一人一人の個性が光る全4曲を披露。ソロパートでは観客から拍手が巻き起こった。「緊張したが楽しかった」と木綿萌さん(農・3年)。

 この他にも個性あふれるジャズコンボが登場。プロのジャズ演奏家とのセッションも行われ会場は1日中、軽快なジャズのリズムに包まれた。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

月別アーカイブ

サークル・部活総覧

  1. 神戸大のサークル・部活のツイッター・アカウントを探せるぞっ!クリックすると、『神大PORT…
  2.  神戸大学の文化系のサークル・部活(順不同)をジャンル別にリストアップしました。情報は随…
  3. 神戸大学のスポーツ系のサークル・部活(順不同)をジャンル別にリストアップしました。情報は随…
  4. 神戸大学の医学部のサークル・部活(順不同)をジャンル別にリストアップしました。情報は随時更…
ページ上部へ戻る