国際的な学術・文化交流の活動推進と情報発信を目指す「神戸大Week2009」のオープニングセレモニーが24日、出光佐三記念六甲台講堂で行われた。完成したばかりの新講堂で福田学長らがあいさつし、3日間に及ぶシンポジウム群が幕を開けた。【11月26日 神戸大NEWS NET=UNN】
2003年から「EU Week」、「東アジアWeek」などと題して毎秋約1週間、シンポジウムなどを行ってきた神戸大。今年はテーマに「教育における『グローバル・エクセレンス』の実現」を据え、「神戸大学Week2009」として開催した。
来賓として出席したシュテファン・ビーダーマン大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館副総領事は、「(これまでと)違う環境に身を置いてみてください」と積極的な国際交流を訴えかけた。
「神戸大学Week2009」では最終日の11月26日まで、国際的人材の養成に関する様々なシンポジウムが企画されている。参加費は無料。詳しくは神戸大学Week2009特設HP(http://www.kobe-u.ac.jp/kobeuni-week/index.htm)まで。
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