落語研究会による新人寄席が10月5日から7日にかけて、国際文化学部キャンパスの集会室で行われた。新入生らの寄席に、昼休みに訪れた多数の観客から笑いと拍手が起こった。【10月9日 神戸大NEWS NET=UNN】?
千秋楽は拡益亭湾漫さん(工・1年)が「時そば」を演じ、新入生らが大喜利を行った。?
今回演じられた「時そば」は、知恵のある兄貴がそばの代金をごまかしたのを、弟分が真似ようとする噺。弟分の間抜けな様に大きな笑いが起こった。学内で寄席を行うのは初めてという湾漫さんは「緊張はあまりしなかった」と、手応えをつかんだようだ。?
大喜利では新入生4人を含めた8人が、謎かけなどに取り組んだ。「メイド喫茶とかけて、火事ととく」そのこころは「オタクがもえます」などの謎かけで観客を唸らせた。司会役の甲家彩丸さん(工・2年)は、「一年生はキャラクターがたっている。みんなが目立とうとしていてよかった」と話した。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。