関西学生アメリカンフットボール第5節、神戸大-甲南大が10月31日、エキスポフラッシュフィールド(大阪府)で行われた。神戸大は前半にRB種(海事・3年)が挙げた2TDを守り切り、14-10で勝利。通算成績を2勝3敗とした。【11月2日 神戸大NEWSNET=UNN】?
獲得ヤード数で相手に上回れる苦しい試合で、種がその実力を発揮した。?
第1Q4分、最初のシリーズでゴール前まで迫ると、種が2ヤードのTDラン。自らの役目を「みんなの気持ちが乗ったボールをエンドゾーンまで運ぶだけ」と種。その言葉通り、同8分にもダイブでTD挙げ、この試合の全得点をたたき出した
種の活躍で勝利したものの、チームとしては雨の影響でファンブルやスナップミスを連発。DL庭山(工・4年)は「改善の余地がある」と気を引き締めた。?
残りの試合に勝利すれば、目標とする勝ち越しが決まる。次節は神戸大と同じ2勝3敗の京都大と対戦する。庭山は「過去3年負けてるし、もう負けれれない」と上位進出に向けて闘志を燃やした。
●関西学生アメフトリーグ第5節(10月31日・エキスポフラッシュフィールド)?
神戸大 14 0 0 0 =14
甲南大 0 10 0 0 =10?
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