大学院人間発達環境学研究科の武井義明教授(運動生理学)が6日の午前1時30分ごろ、ポートアイランド(神戸市中央区)北西の沖合で、釣り中の男性会社員に発見され、その約1時間後に死亡した。【11月12日 神戸大NEWS NET=UNN】
広報課によれば、パスワード不明のため教授のパソコンを開くことができず、死亡動機の手掛かりなどは得られていないという。また、武井教授は死亡した前日の5日授業を休講にしており、以降の動向は判明していない。警察は自殺、事故の線で調査を進めているそうだ。
広報マネージャーの豊島眞介さんは「武井教授は運動生理学が専門で、人間のストレスなどの研究をされていただけに、何が死亡の原因だったのかこちらも分かりかねる」とコメントした。
なお、発達科学部教務学生係によると、武井教授が担当していた授業は「単位が取得できるようなかたちで不利にならないよう対応していく」という。
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