頼もしい次世代のエースが登場した。今秋硬式野球部2位の結果について、中村監督が「一番の要因」と話したのが瀬川(工・2年)の成長。今春はわずか1イニングの登板だったが、今秋は7試合を投げ、5勝、防御率1.33で見事敢闘賞に輝いた。【11月19日 神戸大NEWS NET=UNN】
成長の要因について瀬川は「チェンジアップの精度」と振り返った。当てにいかず振り回す打者が多い近畿学生野球連盟で瀬川のチェンジアップはうまくはまったようだ。
先発の柱白木原(発達・4年)が抜け、次世代のエースとして期待のかかる瀬川。「リーグの左投手の中で1番いい成績を残したい」と話し、来春は防御率0点台を目標としている。瀬川の活躍なしに優勝は勝ち取れない。「奈産大にリベンジし、優勝したい」と話した左腕からは決意の強さを感じ取れた。
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