学生団体「TEDee Kobe」のイベントが好評だ。本格的な英語ディスカッションが体験できる。【11月19日 神戸大NEWS NET=UNN】
イベントは主に5限に開催。参加者には留学生や社会人も。「TED」という英語プレゼン動画を見た後、ディスカッションを行い、まとめを発表する。動画をヒントに、考えを英語でぶつけ合う。一方的な主張でなく、意見を聴いた上で話を展開させる。英語力だけでなく、話を聞く力も養う「コミュニケーションの場」なのだ。
TEDeeは昨年11月に結成。SNSでの参加登録制などで、現在では毎回10人以上が集まる。「英会話を通して様々な考えに触れられる」と参加者は話す。代表の藤冨桂介さん(工学研究科・修士課程)は「英語はあくまでツール。コミュニケーションの中で多様な考えを学んでほしい」と語った。
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