色とりどりの晴れ着に身を包んだ卒業生たち。会場も旅立ちにふさわしい華やかな雰囲気に包まれていた。各学部、研究科の代表者に福田学長から学位記が手渡されると、会場から拍手が起こった。
卒業生代表の答辞では、文学部の田岡彩希さんが登壇。「大学生活の中で私を最も成長させてくれたものは人との交流だった。全ての出会いに感謝している。これからは希望をもって自分の道を切りひらいていきたい」と述べた。
2階席を埋め尽くす多くの父兄や、駆け付けた後輩たち。式開始前から会場の周囲では別れを惜しむ姿が数多く見られた。発達科学部の卒業生は、「本当にあっという間の4年間だった。友人たちとの別れは本当に寂しいが、これからは地元に帰って、今までお世話になった人たちに恩返ししたい」と話した。
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