【スマイル】アーチェリー部・小守利紗さん(発達・3年)

 1年生の時に、部内初のインカレ出場を果たした小守さん。しかし、昨年は届かず。「自分でプレッシャーをかけすぎてしまった」と振り返る。
 
 人と競うスポーツが苦手な小守さんにとって、自分に向き合うことが重要なアーチェリーは性に合った。始めてから9年たつ今では弓を引くことが生活の一部になっている。
 だが、今でも課題はある。同じように打ったつもりでも、弓を引く力加減がわずかに違うだけで、矢は大きくそれてしまう。「メンタルに大きく左右されるスポーツなので、なかなかうまくいかないときもある」。
 
 「自分のイメージに身体の動きを一致させるよう心掛けている」と心身ともにベストを目指す小守さん。自分の精神をどこまで集中させることができるか。答えを求めて今日も弓を引く。

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