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- ◎農学部で火災報知器作動 原因は実験薬液の噴き上げ
大学関係者によると、火災報知器が異常を感知したのは農学部E棟の実験室。職員が現場に急行したときは既に噴き上げは治まっており、学生に怪我などは無かった。約8分間作動し続けたのは、火事でないことの確認に時間がかかったためだという。関係者は「実験を安全に行うよう学生全体に指導する」とコメントした。
報知器が作動したのは授業時間中で、教室を出て避難を始める学生もいた。農学部の学生は「全員教室を出たが、すぐに『報知器の誤作動です』という放送があった。授業はそのまま休講になった」と話した。
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