新天皇即位の2019年の大型連休は、カレンダーでは土曜を含めて10連休だが、神戸大は5月6日の振替休日を「授業実施日」にしている。これまで授業のなかった5月15日の創立記念日も、今年から授業実施日になった。
神戸大学務部学務課は、2018年12月6日付で、2019年度の授業スケジュールを発表し、授業日の確保が難しいため4日間を「授業実施日」とした。(http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2018_12_06_02.html)
5月6日(月)振替休日
5月15日(水)創立記念日
7月15日(月)海の日、
10月14日(月)体育の日
このため、世間は10連休でも、神戸大生にとっては9連休。他大学も多くが連休中に「授業実施日」を設ける措置をとっている。
各大学のウェブサイトによると、
立命館大は4月29日(月)、30日(火)、5月2日(木)が授業実施日。
一橋大は、4月29日(月)、30日(火)、5月6日(月) が授業実施日。
京大は、4月30日(火)と5月2日(木)が授業実施日。
同志社大、関学大、関大は5月6日(月)が授業実施日。
カレンダー通り10連休なのは、大市大、大府大など。大市大は、5月8日(水)に月曜の授業を組むなどしてやりくりしている。
また、阪大はもともと5月1日が大学記念日で授業休講。1日から4日が、新入生歓迎「いちょう祭」の授業休講などで、結局カレンダー通りだ。
(写真:神戸大生にとっては連休“最後”の日。キャンパスは部活の学生の姿がちらほら。鶴甲第一キャンパスのセブン-イレブンの看板には、「5月6日営業します」の告知が 2019年5月5日午後)
了
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