第3戦にもつれ込んだ近畿学生野球リーグ1、2部入れ替え戦。5月24日、豊中ローズ球場の神戸大(1部6位)と大阪大谷大(2部1位)の対戦は、神戸大が5?1で勝ち、1部残留を決めた。
(写真:一部残留を決めたナイン 2019年5月24日午後 豊中ローズ球場で/近畿学生野球連盟提供)
神戸大は1回裏、大久保の右前先制適時打で1点を先制。
2回表、大谷大は上村がレフトへ本塁打を運びすかさず1?1の同点に追いつく。
神戸大はその裏、1死2、3塁から高内の中前適時打で2点を加え勝ち越し。7回裏にも、大久保の左前適時打、大田の犠打などを重ねさらに2点追加しリードを広げた。
この日、大久保は4安打。森脇投手は4、5、6回と相手を三者凡退に抑える好投をみせ、3日間の熱戦を2勝1分で締めくくり、1部残留を決めた。
(写真:懸命な応援が熱戦を支えた 2019年5月24日午後/近畿学生野球連盟提供)
▽近畿学生野球春季リーグ1、2部入れ替え戦
第1戦(5月22日 豊中ローズ球場)
大谷大 110 000 000 000= 2
神戸大 000 001 100 000= 2
※連盟規定で引き分け。
第2戦(5月23日 豊中ローズ球場)
神戸大 000 015 300=9
大谷大 000 008 000=8
第3戦(5月24日 豊中ローズ球場)
大谷大 010 000 000=1
神戸大 120 000 20×=5
※神戸大2勝1分で、一部残留。
了
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