神戸大の音楽やダンスのグループがステージに登場する「神大フェスRiot! ‘19」が6月19日行われ、6団体8グループがパフォーマンスを繰り広げた。<森岡聖陽>
6月19日、鶴甲第1キャンパスのシアター300で3年ぶりに開催されたRiot!は、神戸大学生協学生委員会(GI)の主催。
2016年以来、2回目の開催となるRiot!には、ダブルダッチサークルDutch Days?、カントリーアコースティックサークルのブルーグラス、軽音楽JAZZ、ダンスサークルEtoile。それに、アコースティックバンドサークルArpeggioからは「unica.」と「ホシゾラウミウシ」が、アカペラサークルGhanna Ghannaからは「ひばな」と「狂凛」が登場し、約3時間のステージを繰り広げた。
(写真:7番目に登場したGhanna Ghannaのユニット「ひばな」のステージ)
7番目に登場したGhanna Ghannaのユニット「ひばな」は、スキマスイッチ・大橋卓也の「はじまりの歌」を男声二人のリードボーカルで歌い上げ、自然と手拍子も起こるほど会場はノリノリだった。ダンスでは、赤や白のセクシーな衣装で会場を虜にしたEtoileや、激しいパフォーマンスで観客を惹き付けたダブルダッチサークル「Dutch Days?」のステージなどで会場は最高潮に。
観客の一人で元Etoileの案済萌さん(理学研究科・2)は、「(Etoileの)後輩のパフォーマンスを見に来たが、(それ以外の団体のパフォーマンスも含めて)全体を通してとてもいいステージで、感動をもらえた。」と満足そうだった。
今回のステージの企画・運営に当たったGIの担当者によると、「ほかの神大生がどんなサークル活動してるか実際に見たことがない」、「フェスをまたやりたい」という意見が今回の開催に結び付いたという。来年度の開催は未定だが、今回の開催をもとに課題を洗い出し、引き継ぎ事項を検討していくという。
【訂正】Ghanna Ghannaからの出演バンドに「Chapter2」とあったのは、「狂凛」の誤りでした。訂正します。(2019年6月21日13:00編集部)
了
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