健康・スポーツ科学の実技の授業中にノートパソコンを一時保管する、ダイヤル錠式のロッカーが破損していたことが５月２０日、わかった。１限開始前、体育館の見回りをした職員が発見した。
被害にあったのは、鶴甲第１キャンパスの体育館エントランスにある第１体育館側のロッカー。うち一つの扉が歪み、外れていた。現在は修理され使用可能だ。
健康・スポーツ科学の授業がある月～木曜日は４限終了後、忘れ物がないかなどロッカーを含め教職員による見回りを実施している。１６日４限終了後から２０日朝の間の授業のない時間に被害を受けた可能性が高い。学生から盗難などの届け出はないという。
ロッカーは今年４月、ノートパソコンの必携化に伴い設置された。鶴甲第１キャンパスの体育館エントランス、武道場、グラウンドの更衣室にある。
学生支援課は課外活動団体へ被害についての情報提供を呼び掛け、課外活動でロッカーを使用しないよう改めて注意を促した。
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