◎京都府大から7TD奪い勝利 女子タッチフット

◇関西学生女子タッチフットボール秋季リーグ初戦(8日 鶴甲第1キャンパスグラウンド)
○神戸大46―13京都府立大●

 神戸大女子タッチフットボール部ルークスは8日、鶴甲第1キャンパスのグラウンドで京都府立大と対戦し、46―13で勝利した。合計7タッチダウン(TD)を奪い、関西女子タッチフット秋季リーグを白星でスタートした。

 神戸大が流れをつかんだのは第2Q終盤だった。シリーズを更新できず、京都府大に攻撃権が移った直後、DB坂本志穂(国人・3年)がインターセプトを決めた。勢いづいた神戸大は第2Q残り55秒、パスでTD。DB坂本は残り34秒にもインターセプトし、京都府大にボールを渡さない。

 QB浅川ちひろ(発達・4年)のランも止まらない。QB浅川のランを中心に前進、ファーストダウン(FD)獲得とTDを重ねる。第4Q開始直後には自陣23ヤードからの攻撃で、相手を交わしながらランし、ボールをエンドゾーンに持ち込んだ。QB浅川のランによる4TDを含む7TDを挙げ、京都府大を寄せ付けず勝利した。

 主将の高橋花音(国人・3年)は「DB坂本がインターセプトを取るべきところでしっかり取り切ったので流れを持って来られた」と試合を振り返った。インターセプトすべきボールをただ落とすだけになってしまうことがチームの課題として上がっていた。ここ最近はインターセプト強化期間を設けて練習取り組んできたという。「秋季リーグで優勝して、東西大学王座決定戦で勝って、さくらボウルで優勝するのがこのチームでの最終目標」と話した。

 次戦は10月6日午後3時半~、深江キャンパスのグラウンドで関西学院大と対戦する。

【試合結果】
○神戸大46―13京都府大●
【第1Q】神戸大7―0京都府大
【第2Q】神戸大13―7京都府大
【第3Q】神戸大7―0京都府大
【第4Q】神戸大19―6京都府大

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