海外渡航学生の全員帰国を指示 留学生らにメールで通知

 新型コロナウイルス感染がヨーロッパに拡大する中、神戸大は、海外に渡航している学生全員に、帰国指示を出した。海外への留学生、私的渡航すべてが対象。3月17日午後、メールで関係者に通知した。<玉井晃平>

 大学のプログラムで海外の大学に留学している学生も、そのプログラムの継続の可否に関わらず要請の対象となる。アジア、ヨーロッパ、オセアニアなど全ての国・地域が対象。

 これまでは外務省の判断する感染症危険度レベルによって渡航の可否が判断されていたが、今回はレベルに関わらず全ての国と地域からの帰国を求める。

 大学関係者によると、大学の公式サイトにも掲載する予定だという。

 また、海外からの学生の受け入れについては、プログラムの中止はしない、としている。

 3月17日16時すぎに届いたオーストラリアに滞在中の留学生へのメールには、「フライトがない場合や、滞在継続のほうが安全と判断する場合は除く」としているものの、大学としてはあくまで「帰国指示」だとしている。

(画像下:在豪の留学生あて3月17日16時30分過ぎに送られたメール)

 神戸大の留学プログラム担当者は、関係大学と手続きを始めていること、航空券の手配を進めていること、単位取得については「心配不要」だとこのメールで伝えている。

神戸大の決定事項の全文は次のとおり。

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【学生の海外派遣】

感染症レベルに関わらず(レベル0、1、2<)、大学主催プログラムor私的旅行問わず、全世界に滞在中の学生に帰国指示、また今後当面の期間渡航中止。

但し、フライトが少ない場合や、滞在継続の方が安全と判断する場合は除く。(大学からはあくまでも帰国指示を出す)

レベル1以上地域からの帰国で、14日間自宅待機指示。

※一時帰国者も同様

レベル0は健康観察。

【学生の受入】

海外からの学生を受け入れる。(=交換留学等を中止はしない)

入寮:レベル1以上は2週間学外待機。

※レベル1まで拡大。

※新規渡日者への対応。

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