6月22日午前、神戸大の通信ネットワーク不安定に、LMS(Learning Management System)の「BEEF」や、ポータルサイトの「うりぼーネット」がつながりにくい状態になっている。神戸大の公式サイトなどもつながりにくい状態が続いている。10時50分には、「緊急メンテナンス作業に伴いネットワークを停止する」と伝えた。
(画像下:緊急メンテナンスを告知する情報基盤センターのサイト。2020年6月22日11時46分すぎのスクリーンショット。)
午前8時46分に、神戸大広報課のツイッターが「神戸大学と学外の通信が不安定になっているため、うりぼーネットとBEEFが繋がりにくくなっている」と伝えた。
午前9時、神戸大学法学部/大学院法学研究科のツイッター(@KOBEULAWPOLISCI)は、「昨日の停電の影響で、BEEFにつながりにくくなっているようだ」と伝えた。
「BEEFにつながらない場合、レポートやテークホーム式試験の問題は、Google Classroomを参照してください。答案提出も、Google Classroomに期限内に提出してください。
期限内にBEEFが復旧したら、BEEFにも提出してください」と伝えている。
テスト期間のアクセス集中時期と重なったため、ツイッターなどでは、「Beef重すぎてつらい」、「クソ重」などのツイートが相次ぎ、11時過ぎにはトレンドワードに入っている。
10時50分、神戸大広報課のツイッター(@KobeU_PR)は、「緊急メンテナンス作業に伴いネットワークを停止する」と伝えた。
また、11時40分すぎ神戸大情報基盤センターは、「昨日からのネットワーク障害の原因切り分けのための緊急メンテナンス 実施のため,12:45 ~ 13:15の間で10分程度ネットワークが停止する」と、公式サイトで伝えた。この間、学内から学外へのすべての通信、学外から学内へのすべての通信が停止する。
(画像下:トレンド入りした「BEEF」。6月22日11時21分現在4万4000件余のツイートが記録されている。)
了
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