三商大戦 今年はコロナで中止

 今年、神戸大の主幹で行われるはずだった一橋大、大市大との三大学で行われる体育大会「三大学体育大会」(通称「三商戦」)が、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となることがニュースネットの取材でわかった。来年は、再び神戸大が主幹校となって行われる予定。<塚本光>

 神戸大体育会幹事長でオフショアセーリング部所属の岸本大希さん(営・3年)によると、8月13日に全ての種目で今年の三商戦の開催中止が決定したという。
今年は全種目で神戸大が、また来年は大市大が主幹校となる予定だった。しかし、大市大は大府大との合併の影響で主幹校として開催することができず、また東京オリンピックが来年に延期になった影響で一橋大も開催が不可能で、結局、来年三商戦が開催された場合は神戸大が主幹校として開催することになっている。

 三商戦とは前身が高等商業学校だったことから「旧三商大」と呼ばれる神戸大、一橋大、大市大の三大学で毎年定期的に行われるスポーツの総合定期戦のこと。例年、6?7月ごろに開会式が行われ、その後、硬式野球、サッカー、バスケットボール、陸上競技など種目別に試合が開催されてきた。


(画像:昨年の3大学応援団合同演舞演奏発表会の模様)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

月別アーカイブ

本誌誌面PDFアーカイブ

サークル・部活総覧

  1. 登録されている記事はございません。
ページ上部へ戻る