神戸大演劇部自由劇場が約10カ月の停止期間を経て、活動再開を発表した。12月3日に自由劇場のTwitterアカウントでツイートした。自由劇場は、大学側が定めた新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドラインに違反したとして、2020年12月25日付で1年3か月の課外活動停止処分を受けていた。<佐藤ちひろ>
(画像:活動再開を発表する自由劇場 Twitterより)
神戸大演劇部自由劇場は11月1日付けで大学から活動再開の許可を得たと、12月3日に自由劇場のTwitterアカウントでツイートした。自由劇場の活動再開は約10ヶ月ぶりとなる。
▽活動再開を発表する自由劇場のツイート=https://twitter.com/JIGEKI/status/1466708801688850437
自由劇場は2020年12月25日付で大学側が定めた新型コロナの感染対策のガイドラインに違反したとして、全ての活動許可取り消し、1年3か月の課外活動停止、この期間の全ての助成費等の経済援助なしという処分を受けていた。大学側は「自由劇場が学内での課外活動において、3時間という時間制約等を守らずに活動していたこと」が処分の理由であると文化総部あてに通知した。
これに対し、自由劇場側は処分の理由について「制限時間の超過ひいては虚偽の申告を続けたこと」であるとしていた。
●関連記事=自由劇場 ガイドライン違反で1年3か月の活動停止処分
了
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