神戸大文化総部は2月13日にオンラインで総会を開催した。常任委員会の選出方法を含む文化総部規約改正や、文化総部として対面の新歓祭開催のための要望書提出の是非などについて話し合われた。<島袋舜也>
神戸大文化総部は2月13日にZoom上で総会を開催した。今回の総会では文化総部規約の改正案の審議と新歓祭の対面開催要望書の提出の是非を中心に話し合われた。
話し合われた改正案の内容は常任委員会の選出方法と団体の代表者変更の際の引き継ぎ規定、そして改正された規約の施行日についてだった。
最初に常任委員会の選出方法について審議された。改正案では常任委員会の任期は「各年の3月から次年の3月」とされ、団体の常任委員会の選出資格として、「部員総数10人以上」、「過去2年間の活動実績がある」などの条件を設けるとされた。提案された選出方法は部員総数規定について、反対意見が寄せられたが、賛成多数で可決された。
続いて、団体の引き継ぎ規定についても改正案があがり、文化総部加盟団体の代表者把握を目的として、引き継ぎの際の文化総部へ届出書を提出するという手続きを規定する内容だった。
常任委員会の選出方法や団体の引き継ぎ規定などを含む文化総部規約の改正について、オンラインで各団体の代表者による投票が行われ、賛成多数で可決された。この投票により、文化総部規約が改正され、2022年2月14日から施行した。
また、総会では3月に開催予定の新歓祭の対面開催を要望する意見書についても話し合われた。文化総部として要望書を提出するか、審議され、賛成多数で提出が決まった。
了
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。