2月6日、トルコとシリアで大地震が発生した。朝日新聞によると14日時点で3万5千人以上の命が奪われている。神戸大は、2月10日に公式サイトで、トルコ・シリアで発生した地震によって被害を受けた地域に向けての哀悼の意と、被災地を支援する姿勢を示した。<笠本菜々美>
(画像:神戸大サイトのスクリーンショット)
2月6日、トルコとシリアで大地震が発生した。朝日新聞によると14日時点で3万5千人以上の命が奪われている。神戸大は、2月10日に公式サイトで、トルコ・シリアで発生した地震によって被害を受けた地域に向けてメッセージを発表した。
阪神・淡路大震災で被害を受けた神戸大学として、地震で被害を受けた地域に対する哀悼の意を示すとともに、「救助活動など現地にて支援をされている多くの方々へ謝意を表するとともに、本学としても支援に努めてまいります」とコメントした。
▽参考記事
トルコ・シリア地震 1週間で死者3万5千人超 2600万人が被災
https://www.asahi.com/articles/ASR2F7JKMR2FUHBI024.html?iref=pc_ss_date_article
神戸大が発表した全文は以下の通り。
大規模地震により被災されたトルコ・シリアの皆様へ
2023年02月10日
2月6日、トルコ南部で発生したM7.8の地震により、トルコ及びシリアで大きな被害が発生しています
犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された多くの方、ご家族及び関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
1995年1月に発生した阪神・淡路大震災を経験した本学としても被害の甚大さに大変心を痛めております
救助活動など現地にて支援をされている多くの方々へ謝意を表するとともに、本学としても支援に努めてまいります
神戸大学長 藤澤 正人
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