災害やボランティアの経験を通して出会った問題を研究している若手研究者の発表会「これからの水害復興を考える考繕学」が12月15日(金)19時半からオンライン(Zoom)で開催される。災害ボランティア活動に関心を持つ複数大学の学生の集まりである、多大学プラットフォームが主催、被災地に学ぶ会が共催する。申込締切は、12月13日(水)まで<奥田百合子>。

(図:「これからの水害復興を考える考繕学」の告知ポスター)
災害やボランティアの経験を通して出会った問題を研究している若手研究者の発表会がシリーズで実施されている。第3回となる今回は「これからの水害復興を考える考繕学」と題し、宮西夏里武さんが発表を行う。
宮西さんは、令和元年東日本台風被災地の長野市長沼地区でのボランティア活動をきっかけに、被災した人びと自身による修繕活動に注目し、ありあわせのモノで住民自ら修繕することから始まる災間街づくりの可能性を考える「考繕学」を提唱している。
12月15日(金)19時半から、オンライン形式(Zoom)で開催される。参加する場合は、12月13日(水)までにグーグルフォームから申込が必要だ。フォームに入力したメールアドレス宛にZoomのURLが送付される。
《若手研究者発表会「これからの水害復興を考える考繕学」》
●日時=12月15日(金)19時半~21時半
●開催方式=オンライン(Zoom)
●申込フォーム=https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd6rxlewsqPmHeuFG0A8KZOmVx96XzIhaFfdNqY0kPtP5xFMA/viewform
●主催=多大学プラットフォーム(2020年九州豪雨災害後から活動している、災害ボランティア活動に関心を持つ東北大学・神戸大学・早稲田大学・福島大学等の大学生・大学院生の集まり)
共催=被災地に学ぶ会
●問い合わせ=被災地に学ぶ会 代表 藤室玲治(ふじむろ れいじ)
携帯電話:090-8379-9969
E-mail: hisaichi.ni.manabu.kai[at] gmail.com
送信する際は[at]を@に直してください。
了
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