共通テスト、勝負の2日間 神戸大会場ではトラブルなし

 令和6年度大学入学共通テストが1月13日、14日に実施された。神戸大には10か所の試験場が設置され、兵庫県内で最も多い、3252人が受験する会場となった。神戸大ではどの試験場でも目立ったトラブルはなく、平穏な幕引きとなった。<尾畑陽貴、蔦旺太朗、川﨑成真>

(写真:2024年1月13日、六甲台第1キャンパスの法・経済・経営学部試験場で撮影。)

 13日の朝。カラッと晴れた空の下、冷たい風がキャンパスを縦断していた。六甲台第2キャンパスの芝生にあるベンチでは、2人の受験生が問題を出し合っている。その近くでは、係員が受験生らを試験会場へ誘導していた。

 灘区にある高校に通う高校生は「理系にとって1日目の国語は鬼門。160点を目指しつつ、運が良くて180点くらい取れれば良いなと思っている」と目標を語り、須磨区にある高校に通う男子生徒は「駅から学校まで歩いて来た。緊張もしているが、頑張ってここまで勉強して来たので自信も感じている」と意気込んだ。

 普段は灘区の高校に通っている息子を送りに来たという保護者は「とにかくリラックスして受けてほしい。それだけで十分です」と話した。

(写真:2024年1月13日、神戸大学六甲台第2キャンパスの工学部試験場で撮影。)

 14日の18時すぎ、真っ暗になった鶴甲第1キャンパスに、帰路につく受験生らの姿が現れ始めた。緊張が解け、友達とテストの出来について話し合う様子が見られた。

 ある生徒は「模試や過去問と違う感じの問題が出ていた。特に物理と化学の出題はトリッキーだった」と話した。また、他の生徒は「達成感がすごくある。本番では、演習では感じられない緊張感があった。マークミスをしてしまったが、時間内に気づけて直すことができたので良かった。」と語り、安堵の表情を見せた。

(写真:試験を終えて帰宅する受験生。2024年1月14日18時ごろ。鶴甲第1キャンパスで)

 神戸大の試験場では2日間とも、目立ったトラブルはなかった。大学入試センターによると、神戸大では10ヶ所の試験場が設置された。志願者数は3252人となり、兵庫県内で会場となった大学の中では最大だったが、昨年に比べると582人減った。2日間で最も受験者数が多かった科目は外国語で、2992人だった。

 神戸大広報課によると、各科目の受験者数は地歴公民の1時間目は1091人、2時間目は2729人、国語は2876人、外国語は2992人、リスニングは2973人、理科(1)は1036人、数学(1)は2726人、数学(2)は2827人、理科(2)は1655人だった。

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