10月6日から、神戸大生協の多くのペットボトル飲料が値上がりした。生協担当者は「メーカーさんと交渉したり、アプリ購入でポイントが多くつくようにしたり、できるだけ学生の負担が大きくならないように工夫をしている」と話す。なかには価格据え置きのものもあるので、銘柄を選んだりして、ささやかな生活防衛をするほかない。<本田愛喜>
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生協の店頭などでペットボトル飲料の値段を見て、「あれっ」と思った人は多いはず。きょう、10月6日から、神戸大生協の多くのペットボトル飲料が値上がりした。
値上げ幅はまちまちで、価格据え置きの銘柄もある。
ペットボトル飲料の主な銘柄(500ml)の価格改定は次の通り。
い・ろ・は・す 108円→115円(7円↑)
カルピスウォーター 168円→198円(30円↑)
コカ・コーラ 164円→168円(4円↑)
お〜いお茶 158円→変更なし
生協の担当者は、「10月にメーカーさんの仕入れ値が値上がりしたことで店頭の販売価格も値上げすることになった。価格はメーカーの仕入れ値の変更に左右される。特に人気の商品はメーカーさんと交渉したり、アプリ購入でポイントが多くつくようにしたり、できるだけ学生の負担が大きくならないように工夫をしている」と話している。
まだまだ汗をかく日もあって水分補給は健康のために不可欠なだけに、値上げの秋は私たちのサイフを直撃だ。安い銘柄を選んだり、街の中の低価格自販機を探したり、ネットでまとめ買いするなどで、ささやかな生活防衛をするほかない。
了
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