2年ぶりの六甲台での学祭だ。普段は落ち着いたキャンパスが、テントやステージや装飾で彩られる。各団体の模擬店やステージがグラウンドに立ち並び、各教室では活動成果の発表展示も行われていた。六甲祭実行委員会企画の講演会には、プロフィギアスケーターの鈴木明子さんが登場。また、1日目の目玉となるミスキャン「Ms. Campus KOBE」には4人が出場し、久保円華さん(国文・4年)がグランプリに選ばれた。
学祭を無事に行うには、実行委員の努力が欠かせない。過去の六甲台での開催を知る実行委員は3年生だけ。そのため引き継ぎや教室使用目的での大学との交渉に苦心したという。実行委員長の祐川雄太さん(経営・3年)は「参加者が六甲祭を有意義なものにする手助けに徹したい」と話す。
9日は、学生による「スーパープレゼンテーション」や特別講師を招いた講演会「白熱教室」などが行われる。また午後のプロコンサートには「グッドモーニングアメリカ」が登場する。
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