春季関西学生ソフトボール男子、神戸大-立命が5月2日、万博記念公園スポーツ広場で行われた。前回の試合で1部昇格後初勝利を収めた神戸大だったが、この試合は立命に0-9と力の差を見せつけられ、コールド負けを喫した。【5月3日 神戸大NEWS NET=UNN】?
やはり一部の壁は高かった。立命に攻守に圧倒的な差を見せつけられ惨敗。見せ場を全く作ることができなかった。前回の試合では集中打で大量点を取り、爆発力を見せた打線。しかしこの日は立命投手陣の前に沈黙し、3塁を踏むことさえできなかった。?
守備でも何の変哲もない飛球を落としてしまうなど、地に足のついていないプレーが目立った。「変に立命を意識しすぎた。普段のプレーが出来ていなかった」と主将の柴田憲(保・4年)。一部でも屈指のチーム相手に、自分たちの実力を100パーセント出すことができなかった。?
一部リーグに昇格後、3試合を戦い1勝2敗と負けの先行する状況となっている。残りの試合は今季負けなしの関大と強豪の京産大だが、残留を確実にするためには勝ち星がほしい。「あと1勝。がんばります」と柴田。残留に必要なのは、強豪からの金星だ。
●春季関西学生ソフトボール男子第3日目(5月2日・万博記念公園スポーツ広場)
立 命 313 11=9
神戸大 000 00=0(5回コールド)
【立 命】○小川、古賀-頭山
【神戸大】●美馬-川西
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