硬式野球部オープン戦、神戸大‐大院大が3月15日、大院大千里山グラウンドで行われた。神戸大は5回までに2点のリードを奪ったが、8回から登板した大岡(発達・1年)が9回に崩れ、2‐2で引き分けた。【3月17日 神戸大NEWS NET=UNN】
試合後の中村監督の口調は穏やかだった。「(オープン戦)4試合目でちょっとましになってきている」。
同志社戦、関学戦では、初回に失点。姫路獨協大戦でも守りが崩れて敗れた。しかしこの日は、先発の福井(経営・3年)と2番手の内田(経済・2年)が7回2安打零封の好投を見せた。結局、最終回に大岡が本塁打などを浴びて同点とされたが、「守りはしっかりできた」と中村監督。
一方で、攻撃面での課題も浮き彫りになった。3回と5回に1点ずつを挙げてからは、ランナーを出しても併殺を繰り返した。速球に体が対応していないため、つまった当たりとなる選手が多かった。中村監督は「次の試合までの1週間はみっちり振り込む」と次戦を見据えて話した。
●硬式野球部春季オープン戦(3月15日・大院大千里山グラウンド)
神戸大 001 010 000 =2
大院大 000 000 002 =2
【神戸大】福井、内田、大岡‐中田
【大院大】岸中、島後、西岡、村山、本城、小林‐仲谷?
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