六甲台学生評議会主催の第4回神戸大学六甲台七夕祭が7月5日、六甲台キャンパスで行われた。休日のキャンパスに露店やステージが並び、多くの来場客がひと足早い七夕の夜を楽しんだ。【7月6日 神戸大NEWSNET=UNN】
「今宵 きっと あなたに会える」と題された今年の七夕祭。昨年は麻疹(はしか)の流行で中止になった。「(昨年中止になった)ショックが大きかったので、今年はリベンジという気持ちがあった」と話したのはプロジェクトリーダーを務めた中村錠八さん(経済・4年)。今年は目標としていた1000人の来場を上回り、中村さんが「正直パニくっている」と話すほどの盛況ぶりだった。
メインステージでは浴衣コンテストなど様々な企画が催され盛り上がりを見せた。関大学生チーム「漢舞」は客席を巻き込んで踊るよさこいを披露し観客を楽しませた。チームの代表を務める篠崎祐輔さん(関大・3年)は「観客の皆さんが温かく楽しかった」と話した。
また今年は「100万人のキャンドルナイト」活動に賛同し、正門階段には500本の手作りキャンドルが並べられた。暗闇に美しく光るキャンドルの天の川に来場客は立ち止まり見入っていた。
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