兵庫フットサル1部リーグ最終節が1月28日、垂水スポーツガーデンで行われた。兵庫フットサル1部リーグに所属する神戸大フットサル部GUERREILLA(以下ゲレイラ)は社会人チームのKING POOHと対戦。ゲレイラは5-2で勝利しリーグ戦優勝を飾った。【1月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
前節の時点で7勝1敗と、2位チームに勝ち点で大きく差をつけ既に1部リーグ優勝を決めているゲレイラ。この試合で3年生選手は引退となる。
相手に先制点を許すものの、試合は終始ゲレイラのペース。細かいパス回しでゲームを組み立て、P中村錠八(経済・1年)の逆転ゴールなどでゲレイラは5-2で勝利した。
試合中目立ったのは1年生選手の活躍だ。逆転ゴールを決めた中村や副キャップテンを務めているA藤永渉(経済・1年)など多くの1年生が試合に出場し、果敢な突破や相手の意表をつくパスを出すなどの活躍をみせた。1年生の活躍に吉田周太主将(国文・2年)は「技術や精神面は高いものがある。おちゃらけな部分もあるけど、メリハリをつけたら強いチームになると思う」と話した。
兵庫リーグでは1部リーグの上にTOPリーグが存在する。ゲレイラがTOPリーグに昇格するには昇格希望枠に入ることが必要となる。平成18年度、ゲレイラは兵庫1部リーグに優勝したものの、昨年12月に行われた昇格希望枠を決める試合で敗れたため、TOPリーグ昇格ができなかった。吉田主将は「今春から行われるミドルリーグで優勝すればTOP昇格は確実」と意気込んだ。
●2006兵庫フットサルリーグ第9節(1月28日・垂水スポーツガーデン)
(前・後半プレイングタイム20分)
GUERREILLA 5 1-1 2 KING POOH
4-1
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