『燃ゆる想い』の熱唱届かず 神京戦

「勝っつっぞお神戸、つぶすぞ京大、オーッ!」神大応援スタンドはジトジトとした雨の中、その雨をふきとばすような割れんばかりの声援。六甲台グラウンドには約百人のファンが悪天候にもかかわらず詰め掛け、おなじみのオレンジのメガホンが割れたりぺしゃんこになりながらも神大の勝利を目指して必死の声援を選手に送っていた。
 五回裏の攻撃前には「ウルトラマンソング」を唱し、ウルトラマンに扮した応援団の姿も見られた。また三点差で迎えた九回裏には、全員が応援歌「燃ゆる想い」の大熱唱でスタンドのボルテージは最高潮に達した。(1996年6月10日発行 手配り号外)【六月八日 神大NEWS NET=UNN】

《写真》ずぶ濡れになりながらも橙色のメガホンを振る神大応援席(六月八日午後四時半 六甲台グラウンドで 撮影=ニュースネット取材班)

 神大スタンドで応援をしていた吉原英樹さんは昭和三十九年に神大を卒業し、応援団の顧問をしている。「息子が京大なんですが、自分としては神大に勝って欲しい。でも勝敗にはこだわらずがんばってほしい」。またチアリーダーの山本由美子さん(国・4)は「最近はいつも勝っていたので今日も勝つと思っていたのですが…。でも雨がふっているにもかかわらずお客さんもたくさん入ってくれたし、結果はどうであれこうしていいゲームができたことは非常にすばらしいことだと思います。」と語った。
《写真》色とりどりの傘が並んだ応援席。

 対する京大側は三十人の応援ツアーを組み、白地に青のラインのメガホンをふりかざしてこちらも気合のこもった応援。そして白のはちまきには「Fight!」「上村命」の文字が書かれてあった。
 試合終了後両校のエール交換が行われ、神大は応援歌「宇宙を股に」を斉唱した。応援団の学ランの袖からは湯気が上がっており、応援の意気込みのすごさを物語っていた。
《写真》立ち上がりの良かった先発の平川だったが……。

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