神大応援団長の国司和丸さん(営・4)は試合内容について「勝たせるための応援団なのだから、勝たせることができなかったのは応援団の責任だと率直にいって思う。勝てた試合を落としたのは残念だ。定期戦は勝敗よりも交流が目的ではあるのだが、せっかくやるからには勝たなければ意味がない。」と残念そうな様子。また「スタンドの入りは雨もあって決して多いとはいえないが、こうしたイベントをきっかけとして神大生がもっともっと盛り上がってくれればと思う。そのために毎年前夜祭もしているし、これからは普通の定期戦ということでなく、神京戦ならではのものを作り上げるためにもっとお客さんにも来てもらって、学内あげての一大イベントになればと思う。」と語った。
また、京大応援団長の吉川哲史さん(法・4)は「雨の中応援ツアー組三十名と一体になって応援ができたし、試合も一点に抑えれてうれしさでいっぱいです。お客さんも見に来たかいがあったと思われたことでしょう。これを勢いに秋の(関西学生野球)リーグ戦にはのっていきたいですね。」と語った。(1996年6月10日発行 手配り号外)
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