七月三十から三十一日にかけて、第十回全日本高校・大学ダンスフェスティバルの創作コンクール部門が神戸文化ホールで行われ、大学の部では神戸大、奈女大など三十七大学が参加し、それぞれのダンスを披露した。【七月三十一日 UNN】
今回参加した三十七大学それぞれが、衣装や、小道具、音楽、振り付けなど様々な点で工夫を凝らしたダンスを披露した。
神戸大から参加した有志チームは「赤裸々 黄裸々」を披露。題名の通りの赤と黄色の衣装を身にまとった演者達が元気のいい音楽に合わせて舞台いっぱいに踊り回る。最後には赤と黄色の衣装が脱ぎ捨てられ、その下から純白の衣装が現れる。色彩的に非常に鮮やかな舞台となった。
奈女大のモダンダンス部は「化身(桜の木の下には)」を披露。桜と男との恋愛、という物語を基調としたこのダンスは渡辺淳一の作品、「桜の木の下に」をヒントに考えられた物とのこと。演技者達の着る桃色の衣装と、舞台に流れる音楽とが舞台に幻想的な雰囲気をかもしだしていた。
奈女大モダンダンス部の部長、橋本典子さんは演技後、「ダンスは非常に疲れたが、今はとてもすっきりした気持ち。演技も九十五点くらいの出来でした」と満足げに語った。
●第10回高校大学ダンスフェスティバル、創作コンクール部門大学の部(7月30日、31日・神戸文化ホール)
▽日本女子体育連盟理事長賞
日本女子体育大学モダンダンス部
▽神戸市長賞
島根大モダンダンス部
▽奨励賞
愛媛大学モダンダンス部
▽特別賞
お茶の水女子大学舞踏教育学科
岡山大モダンダンス部
中京大創作ダンス部
日体大ダンス部
岡山大モダンダンス部
▽NHK賞
筑波大ダンス部
▽文部大臣賞
お茶の水女大舞踏教育学科
▽審査員賞
埼玉大ダンス部
了