司法試験の最終合格者が十一月十日発表され、九九四人が合格した。合格者数が過去最多の千人だった昨年に次いで、二番目に多い年となった。【11月13日 UNN】
出願者に占める最終合格者の割合(合格率)は二.七五%。平均年齢は二十六.五五歳で、大学生の合格者が全体の約三一%を占めた。 平均受験期間は四.六年で、全体の約七割が受検開始から五年以内で合格している。女性は二百七十人で、全体の約二七%を占めている。
出身大学別では、東大(百九十八人)、早大(百四十人)、慶大(百十六人)、京大(百八人)、中大(百二人)の順。依然、東大がだんとつの合格率だが、中大が低下している模様。
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