10月26日に起こった国際文化学部A棟の漏水事故の処理を手伝った学生らに対して、国際文化学部長からのお礼の文書が30日からA棟で掲示されている。文書は「水道管破裂時に手伝ってくれた学生のあなたへ。」と題され、国際文化学部長から感謝の言葉が述べられている。【11月1日 神戸大NEWS NET=UNN】
掲示された文書によると、漏水事故が発見されたとき、職員大半はすでに帰宅しており、構内にいた学生や連絡を受けてバイクで駆けつけた学生らが処理を手伝った。学生らは素足でモップやほうきで水を履きだすなどし、午後12時近くまで作業にあたったという。「あなた方がその場に居なかったら、もっと大変な事になっていたと思います」「本当にありがとうございました」と感謝の気持ちが表されていた。
被害にあった総合・国際文化学図書館はAVブースと一部のPCを除き復旧している。(記者=上村絵里、西田健悟、濱田直毅)
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