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- 【11・12月号掲載】大学の講義 体験企画 移民問題と文化発信語る 白熱教室
大学の講義を体験できる企画「白熱教室」が12日、六甲台本館206教室で行われた。国際文化学研究科の坂井一成教授(移民・難民問題)、日本の漫画文化の海外発信を図る「アンシャントマン」(大阪市)の松山秀俊社長が登壇した。
第1部では坂井教授が欧州連合(EU)の移民問題を講演。中東からEU加盟国への移民の大量流入を受け、移民を守る義務とEU市民の安全を守る義務の両立が問題になっていると説明した。第2部では松山社長が自身のフランス留学体験と、漫画を使った事業展開を紹介した。
第1部を聴いた経営学部2年の女子学生は「移民問題に身近とはいかないまでも関心が出た」と話した。
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