17日、阪神・淡路大震災から17年が経過した。東遊園地(神戸市中央区)では早朝から「1・17のつどい」が行われ、多くの人々が地震が午前5時46分、犠牲者に黙とうを捧げた。また、12時30分から神戸大の六甲台キャンパスで開かれた追悼行事には、約20人の遺族と約120人の教職員・学生らが参列し、1分間の黙とうをささげた。







号外

1.17 思い出してや 今日やんか!

 神戸大学ニュースネット委員会が加盟するUNN関西学生報道連盟では、震災号外を特別発行。1月17日に、関西の10大学で配布を行いました。震災に対する学生の意識調査や、震災当時の学生による働き、現在に続く学生の活動など、学生らの動きをまとめました。





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記事一覧

大学、学生、遺族
それぞれの17年

 阪神・淡路大震災から17年が経過した。神戸の街はすっかり綺麗になり、当時のことを覚えていない世代が大学生になりはじめた。
 神戸大は「あれから」どのような道をたどってきたのだろうか。教訓は受け継がれているのか。また、当時学生を亡くした遺族の方は17年を経て、東日本大震災が発生した今、何を思うのか。
 大学、学生、遺族それぞれの17年を振り返ってみた。
  • 遺族の17年
    「心の拠り所」消える 上野政志さん
  • 大学の17年
    教訓は生かされているのか
  • 学生の17年
    学生ボランティアを考える


  • 過去の震災特集

  • 震災から16年
    震災で友人を亡くすとは
  • 震災から15年
    今 震災を伝えたい
  •  
  • 震災から14年
    14年後の被災地、留学生と震災 震災特集2009
  • 震災から13年
    震災特集2008
  • 震災から12年
    教訓を生かす 大学の今
  • 震災から11年
    大学だからできること 防災へのとりくみ
  • 震災から10年
    被災下宿 変わりゆく街で
  • 震災から9年
    《特別版》大学から震災の灯は消えたか
  • 緊急連載
    大学から震災の灯は消えたか
  • 震災から8年
    体験者として伝える事
  • 震災から7年
    震災7年目の学生達
  • 震災から6年
    覚えていますかあの日のことを
  • 震災から5年
    被災学生5年目の追悼手記「亡くなった31大学111人へ」
  • 震災から4年
    《震災写真展》大学から1999-震災発生から現在までの記録
  • 震災から3年
    いま、後輩たちに伝えたいこと《三大学アンケート》
  • 震災から2年
    被災下宿は今
  • 震災から1年
    神戸大学震災犠牲者への追悼手記