17日、阪神・淡路大震災から17年が経過した。東遊園地(神戸市中央区)では早朝から「1・17のつどい」が行われ、多くの人々が地震が午前5時46分、犠牲者に黙とうを捧げた。また、12時30分から神戸大の六甲台キャンパスで開かれた追悼行事には、約20人の遺族と約120人の教職員・学生らが参列し、1分間の黙とうをささげた。
号外
1.17 思い出してや 今日やんか!
神戸大学ニュースネット委員会が加盟するUNN関西学生報道連盟では、震災号外を特別発行。1月17日に、関西の10大学で配布を行いました。震災に対する学生の意識調査や、震災当時の学生による働き、現在に続く学生の活動など、学生らの動きをまとめました。