1995年1月17日午前5時46分に発生し、多くの命を奪った阪神・淡路大震災。最後の震災経験世代の子供たちは現在中学3年生となった。そんな中、15年目の被災地に通う神戸大生の震災に対する意識は。今回、神戸大学ニュースネット委員会では、660人の神戸大生に「1.17」や「防災」などに関する意識調査を実施。神戸大生の「今」を探った。また、震災の記憶を伝えていこうとする大学生らによる取り組みや、震災を知らない世代に対する小中学校での教育にも着目。写真特集「1995年1月17日」など、今一度震災を「伝える」ことに焦点をあてた。【震災取材班】
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